「6000m級雪山登山においてのヒューマンエラー」
建設業界向けの安全大会の講演。
技術がずば抜けているわけでもなく、必死に行程こなしたっていうのが真実。
5000~5500mの岩場は雪も風で吹っ飛んだ岩壁を、アイゼンで深夜に攀じ登るときは、本気で家に帰りたくなったり。
さむい、暗い、見えない・・・
そんな心の動きの自分とのコミュニケーション。
簡単に救急車がくる環境ではない故に遠征トレーニングは1年にわたり実施。
うっかり、自己過信が自分の命と周りへの影響もあり大事故になりかねない環境。
・いつものことが普通にできない環境。
・真っ暗闇でも無意識にできる技術が命を守る。
・めんどくさいの向こう側。
・身体も心も順応できる図太さって素敵!など
山のこと、心の動き、ストレスマネジメント、など約1ヵ月に及ぶ山旅は
アウトプットしないと薄れていくものなので、お役に立てればこれ、幸いです。